思い出の写真を整理するとき 残す基準を家族で見つける


8月の暑さが和らぐと、秋のお彼岸が近づきます。家族の予定を早めに確認しておくと安心です。
彼岸は秋分の前後三日ずつを含む七日間です。初日を彼岸の入り、最後を彼岸明けと呼びます。
秋分の日は年ごとに変わるためカレンダーで確認します。
秋のお彼岸の日付を確認したら、家族の休みなどを確認して候補日を何日か作ります。
全員が集まれなくても、別の日に墓参りをしたり、自宅で手を合わせたりできます。
寺院の彼岸会などが関わる場合は、事前に問い合わせます。
延期日も考えておけば、直前で変更になっても慌てずにすみます。
掃除道具、花、線香、水、供物を準備する人を分け、準備する日と保管場所を決めます。
墓地で供物の持ち帰りが必要かなど管理者へ確認します。
地域や宗派によって作法が違うものは、菩提寺に尋ねましょう。

墓前で故人の話をすると、思い出が次の世代へ渡ります。
故人の好きだった言葉や料理を思い出す時間も大切です。
遠方の家族には、写真を送る、ビデオ通話で同じ時間に手を合わせる、別の日に墓参りするなど、方法を選んでもらいましょう。
お彼岸は、行事を完璧にこなすためだけでなく、家族のつながりを確かめるための季節でもあります。